「合気道を始めたい!!」女性や社会人の初心者の疑問に現役合気道家が回答

小柄な老人や女性がド派手に自分よりも大きな男を投げてしまう合気道。
袴を穿いていて凛として見えたりしますよね。

「やってみたいな…でもできるか不安だな…」という女性や社会人の方もいらっしゃると思います。

今回は現役合気道家(弐段)の僕が「合気道は女性や社会人でもできるのか??」、「怪我はしないか心配…」、「黒帯はどれくらいでとれる??」、という事などについてお話します。

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合気道は何歳からが取り組むのが適正か??

回答:何歳からでもできます。

合気道は試合などが柔道や空手のように少なく、体力レベルがあまり必要とされません。

また技術体系が相手の力を流すことで利用したり、腕などの部分的な筋肉を使用するのではなく、体全体の内面の筋肉を使用するので、性別、年齢問わず、誰でも始めることができます。

僕が今までお会いした合気道家の中では70前で合気道を始めたというおばあさんがいらっしゃいますし、

普通に還暦を越されたおじいさんやおばあさん、女性や子供も元気よく合気道を稽古していますので、男女、年齢を気にする必要は全くありません。

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合気道を始めるのに必要なものは??

回答:基本的には道着のみ

始めるには稽古着がもちろん必要になってきます。よく柔道や空手で見るあの白い道着です。

一着、ぼくの場合だと、7000円弱でしたので、初期費用としてはそんなに高くはないでしょう。

ちなみに最初から袴は穿けません…涙
稽古を重ね、級や段を取ると穿けますので、一生懸命稽古していきましょう!!

怪我はするか??

回答:する可能性はある

やはり武道でありますから、時に怪我をすることがあります。

しかし、試合もなく力と力がラグビーや柔道の様にぶつかる事が少ないので、骨折!!などの大きな怪我はする事はありませんし、僕自身大きな怪我を合気道でした事はありません。

ですので、大きな怪我をする心配はあまりないでしょう。
すると言っても、擦り傷やせいぜい捻挫です。

まずは合気道の受け身をしっかり覚え、投げられても怪我をしない体を作ったり、稽古前後の体操をきちんと行い怪我の防止に努めましょう!

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合気道の流派について

合気道には空手の様に流派があります。

主な流派としては「合気会」と「養神館」、「心身統一合氣道」などがあります。

最も会員が多いのが「合気会」で、僕の所属しているのも「合気会」です。

他にも流派はありますが、まずは簡単にこの3つの流派を紹介します。
この3つの流派は合気道の中でもポピュラーな流派です。

実際に道場を選ぶときは長く通える流派の道場が良いでしょう。

合気会

合気会とは合気道創始者「植芝盛平翁」の合気道を継承し、1940年に設立されました。

現在も「植芝盛平翁」の孫にあたる三代目「植芝守央」先生を中心に国内外広くに渡り活動を続けています。

会員は全世界で160万人を擁しています。

養神館

「養神館」とは、合気道創始者「植芝盛平翁」の高弟である「塩田剛三」先生が1956年に創始された流派です。

塩田先生と言えば、武道の神様と呼ばれるくらいの近代武道の達人とされ、「養神館」のその実践的な合気道は、警視庁の女性警官の科目、警視庁機動隊の特別研修科目にも取り入れられています。

会員は合気会に次ぐ多さです。

心身統一合氣道

「心身統一合氣道」とは合気道創始者「植芝盛平翁」の高弟である「藤平光一」先生によって1974年に創始された流派です。

心と状態と心身の統一された合気道を大切にしている流派です。(僕も他流である為、詳しくはわかりません)

24か国の国や地域で、5万人の門下生が「心身統一合氣道」に所属しています。

黒帯のとるのは大変か??

回答:日々の稽古頻度による

大学の合気道部であれば、厳しい稽古を週に4回5回、中には毎日と重ねていますので、2年程度で黒帯(初段)が取得できますが、

普通の社会人の方が稽古するとなると、中々多くの稽古時間はとれず、週に1,2回の稽古のなってしまいます。

その中で黒帯(初段)をとるとなると、4~5年はかかります。
ちなみに合気会の場合、5級から始まりますが、昇級、昇段審査を受けるには規定の稽古日数が必要です。

5級審査  入門より30日以上
4級審査  5級取得後より40日以上
3級審査  4級取得後より50日以上
2級審査  3級取得後より50日以上
1級審査  2級取得後より60日以上
初段審査  1級取得後より70日以上
→黒帯取得!!

つまり合気会の場合、入門から300日の稽古が黒帯取得までに必要です。

地道に稽古に励み、黒帯を目指しましょう。

まとめ

・合気道は性別に関係なく何歳からでも始められる
・大けがをする事は少ないが、受け身の取得や準備体操をきちんとする
・必要なのは道着のみ
・流派はあるが通いやすいところを選ぼう
・黒帯をとるには地道な努力が必要

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