【解説あり】何が必要?どう使う?出産入院の準備リスト

赤ちゃんに会える日が近づいてくると、入院準備のことが気がかりですよね。

色々な情報があってどう選べばいいか分からない…

そもそもどんな入院生活になるか分からないからイメージつかない…

と困っていませんか?この記事を読めば、 使用シーンをイメージをしたうえで、本当に自分に必要な出産入院の準備のリストを用意できます

  • 入院バッグの考え方
  • 持ち物リスト
  • 使用シーンの解説

を初産の方にも分かるよう丁寧にご紹介していきます!

出産入院バッグとは?

出産入院バッグ = 自分が必要なもの - 産院で用意されているもの

出産入院バッグとはその名の通り「出産入院時に持っていくバッグ」です。

「自分が必要なもの」

  • 自分の好み(完璧に用意したい、最低限でいい など)
  • 置かれた状況(季節、コロナ禍 など)

次第で変わってきます。

また、当然ながら「産院で用意されているもの」もそれぞれ違いますよね。

出産入院バッグの中身は一人一人違います

当たり前かもしれませんが、このような考え方で準備を進めていきましょう。

えー!じゃあどうすればいいの?

安心してください。この後ご紹介する持ち物リストを参考に、使用シーンをイメージしながら取捨選択すれば自分だけのリストを作れます!

出産入院準備はいつから始める?

準備の時期については、「28週(後期はじめ)~35週(臨月前)までに」と推奨されていることが多いです。これは間違いないと思います。

でも…幅広すぎません?

実際私は、産休に入って一番最初(34週)に取りかかりました。
「仕事の引継ぎで忙しかったし…あまり早く準備しても邪魔になるし…(言い訳)」

ただ私の場合、初産でも10日ほど早く38週で生まれたので、準備がギリギリでも心配ですね。

なので

出産入院準備は34週(臨月の前、仕事がある方は産休入ってすぐ)完成させる
28週(後期)~リストアップなど、少しずつ進めるとベスト

というイメージで進めていきましょう。

【完全版】出産入院準備リスト

出産入院に必要なものを
「必ず必要」「あると便利」「コロナ禍特有」の3つに分けて紹介します。

このリストは入院生活に必要そうなもの「すべて」載せています。

ここから自分が必要なものをピックアップし、産院で用意されているものを除いてください
(出産入院バッグ=自分が必要なもの-産院で用意されているもの)

※確認してね※

  • 赤字は入院直前に準備するものです(私は陣痛が来てから入れました)
  • ★は産院で用意されていることが多いので、事前に確認しましょう
  • 備考欄に(解説あり)とあるアイテムについては、解説編をご覧ください
  • 私の経験上、「持って行って良かった😃」「いらなかった😅」と思ったアイテムにも印をつけています

【必ず必要】出産入院持ち物リスト

感想 アイテム 備考
  母子手帳  
  診察券  
  健康保険証  
  財布(身分証明書・現金・クレジットカード・キャッシュカード)  
   
  印鑑 急なサインなど、あると安心
  入院費 退院時に家族に持ってきてもらうのもあり
高額の現金を持っておきたくない場合は支払いのタイミングを確認しておこう
  病院から指定された書類(以下例)
・限度額適応認定証
・同意書類
 
  病院へ記入をお願いしたい書類(以下例)
・出産手当金請求書
出産後会社に提出する書類には医師記入欄があることも
  ファイル 各種書類入れる用
  携帯  
  分娩中食べ物 好きなお菓子、ウイダーインゼリーなど食べやすいもの
  分娩中飲み物 清涼飲料水、OS-1、お茶など
500mlのペットボトル2本程度がおすすめ
  ストローキャップ 陣痛が強くなってくると、いちいち起き上がるの困難なため、寝ながら飲める
  ペン  
  メモ 赤ちゃんのお世話は知らないことだらけ
助産師さんに教わったことなど、メモが必須
携帯のメモなどの方が使い慣れている人はそれでもOK
😃 延長コード(2m) 陣痛の間や出産後は寝返りを打つのも痛くて大変
コンセントが良い位置にあるとは限らないので、持っていくと安心
  充電器  
  ヘアゴム 陣痛中、赤ちゃんのお世話中、髪が邪魔になることが多い
  眼鏡眼鏡ケース コンタクト愛用の方は陣痛が長い場合、眼鏡にチェンジする可能性もあり
  替えのコンタクト・コンタクトセット 入院日数分
  靴下 入院日数分
  ★バスタオル 入院日数分
  ハンドタオル 入院日数分
  ★母乳パッド (解説あり)10枚~20枚
  (授乳用)ブラ/(授乳用)ブラトップ/タンクトップ (解説あり)入院日数分
カップがついた下着は必須
  ★パジャマ (解説あり)入院日数分 前開きパジャマ推奨
  ★産褥ショーツ/生理用ショーツ (解説あり)入院日数分 
分娩時のため産褥ショーツは最低2つは必要
その他は生理用ショーツで代用も可能
  ★産褥パッド/ナプキン (解説あり)
産褥パッドL:1パック(5枚)
産褥パッドM:1パック(10枚)
産褥パッドS(20枚)or夜用ナプキン:1パック
※悪露の量・交換頻度によって個人差あり
  ★スリッパ 使うのは診察・シャワー・買い出しの時くらいなので、用意されているもので充分
部屋でも履きたい方は使い慣れたものがおすすめ
😃 着圧ソックス 産後むくみに悩む方が多く、ゾウの足のように…
  ★歯ブラシ  
  メイク用品・クレンジング 最低限のもので充分
体の回復や赤ちゃんのお世話で忙しく、退院の時しかメイクしない可能性もあり
😃 ★シャンプーコンディショナー
★ボディソープ
洗顔
化粧水・乳液などケアグッツ
シャワーのタイミングは、入院中リフレッシュできるチャンス!自分のお気に入りや少し高級なものを準備するのもおすすめ
  ★ドライヤー  
  ビニール袋などの小さい袋 使用済みの物を入れたり、荷物の小分けに
😃 小さいバッグ シャワーや診察時に便利
😃 耳栓・アイマスク 出産後は1日中赤ちゃんのお世話が必要なため、昼も夜もいかに睡眠をとるかが重要
  乳頭ケアクリーム 出産後すぐに授乳が始まり、慣れるまでは乳首を痛めるトラブルも
  ベビー爪切り 産まれてすぐに切る必要があるくらい爪が伸びている子も
  ★授乳クッション 産まれたばかりの赤ちゃんは小さく、クッションで高さをつけないと姿勢が大変
  ★円座クッション 出産後は陰部の痛みで固い床に座ることは難しい
退院までには改善することが多い
  ★赤ちゃんおむつ Sの下、新生児サイズ1パック(100枚程度)
(体験談)母子同室の私は入院中54回おむつを変えました
  ★赤ちゃんおしり拭き 3パック(240枚程度)
おむつ交換1回におしっこで2枚、うんちで4枚程度使用
  ★入院中の赤ちゃん肌着
(短肌着・コンビ肌着)
50サイズで十分
入院中の服は産院が用意することが多いが念のため確認
  退院時のママの服 意外とお腹は完全には戻っていないので注意
  退院時の赤ちゃんの服 50サイズで十分 セレモニードレスなど
  おくるみ/チャイルドシート(退院用) 車の場合
慣れていないのでのでおくるみで包んだ方が抱っこしやすい
  抱っこ紐(退院用) 公共交通機関の場合

【あると便利】出産入院持ち物リスト

感想 アイテム 備考
  お薬手帳  
  お守り  
  陣痛中リラックスグッズ アロマ・音楽・テニスボールやカイロ(腰やお尻が痛い時にあてる)
うちわや冷感ジェルシート(熱い時に)など
初産の場合、陣痛開始から出産まで平均14時間!自分がどう過ごしたいかイメージし検討
  ハンカチ  
😃 汗拭きシート (体験談)出産後、診察でOKが出るまではお風呂に入れず(通常1日が多い)分娩後のベタベタな体を拭けたのは助かりました
また、赤ちゃんに授乳する際も体を密着させ汗をかきやすいので1つは持っていくと便利です
😃 スマホスタンド (体験談)陣痛中や出産後家族に電話する時に活躍します
私は赤ちゃんとのツーショットをたくさん撮りました
😅 カーディガン (体験談)個室の場合、自分で適温にできるため不要でした
大部屋の場合は必要かもしれません
  骨盤ベルト 使い慣れたものがおすすめです
(体験談) 私はとこちゃんベルト(下着の下につける)を産後2日目から使いましたが、悪露が出ているので血がついてしまったりして大変でした
  洗濯グッズ  
😅 ★コップ  
  ボディクリーム  
  リップ/ハンドクリーム 部屋の乾燥が気になる方
  大きめの鏡  
  お菓子  
  ★お箸・スプーン  
  ★ティッシュ 病室にない場合、ポケットティッシュだけでなく、箱で持参もおすすめ
  S字フック 出産後は体が痛く動くのが億劫 ベットの端にかけゴミ箱やちょっとした収納に
  イヤホン  
😅 名づけ本・雑誌 (体験談)暇でゆっくり雑誌でも…なんて時間はありませんでした
時間があれば睡眠にあてていました
😅 育児日記 (体験談)ゆっくり日記を書く時間はありませんでしたが、授乳やおむつ替えの時間、ミルクの量などの育児記録は産院でもらった用紙に記入していました
記録に関しては専用のアプリもたくさんあります
😅 ガーゼハンカチ 5枚程度
赤ちゃんのよだれや吐いてしまったミルクをふいたりするのに使用
(体験談)おしりふきや肌着でちょこっと拭いていたため使用しませんでした
  お礼のお菓子・メッセージカード (体験談)退院時に家族に購入してきてもらい、メッセージをそえて産院に渡しました

【コロナ禍特有】出産入院持ち物リスト

感想 アイテム 備考
😃 アルコール・除菌シート すぐ取り出せるようにしておくと安心
😃 マスク 1箱持って行くと安心

【解説:いつ使う?どうやって使う?】出産入院準備グッズ

初産だと特に、名前も聞いたことのないアイテムもありますよね。

また、使用シーンのイメージが出来ないと必要かどうかの判断もできないと思います。

ここでは、出産入院特有のアイテムについて、どんな時にどのように使うのか、一部私の体験もふまえながらご紹介します。

母乳パッドってなに?どれくらい必要?

母乳パッドは下図のようにカップにつけて使用します。授乳ごとの交換が推奨されており、1回に2枚使います。
(仮に1日8回授乳すると考えると、1日16枚必要です)

母乳パッドの使用方法を説明する図

ただし、母乳の出る出ないは個人差があり、出産前に予想することは困難です。

母乳が全く出ず入院中1枚も使わない方もいれば、「赤ちゃんが泣いていると反応して…」「寝ている間に…」などパジャマがびしょ濡れになるくらい出る方もいます。

初日からたくさん出る方は少ないと思いますので、後から家族に持ってきてもらえるなら10枚、無理なら20枚程度準備しましょう。

(授乳用)ブラ、ブラトップ、どう選べばいい?

母乳パッドをつけることを考えると、ブラかブラトップは必要になります。

選び方について2ステップに分けてご紹介します。

ステップ1:パジャマの下のスタイルを決めましょう

下の図を参考に

授乳ブラのつけ方のパターンを説明する図
  • (授乳)ブラのみ
  • (授乳)ブラ+タンクトップ
  • (授乳)ブラトップ

どのスタイルにするか検討しましょう。それぞれ入院日数分必要です。

ステップ2:授乳用を用意するか決めましょう

授乳用のアイテムの方が胸をポロンと出しやすい作りになっています。
ただし、通常のブラでもブラトップでも、ずらして胸を出せるなら問題ないです。

1日8回程度、長いと1回30分程度授乳する場合もあることを念頭に「やりやすさ」「自分の慣れ」を重視して検討しましょう

また、母乳パッドを装着するために1日中つけていることになるので、ノンワイヤーの方がおすすめです。

パジャマは前開き?

ここまででパジャマの下のイメージはできましたか?

出産後は3時間に1回胸を出して授乳するイメージです。
前開きのパジャマでないと、その都度いちいち上を脱ぐことになり大変ですし、(授乳)ブラだけのタイプの方だとお腹まで出てしまいます。

よってパジャマは絶対に前開きがおすすめです

産褥ショーツって何?生理用ショーツで代用できない?

産褥ショーツとは、お股のところ(クロッチ部分)が開くことで、脱がなくても寝たまま内診・トイレ・ナプキン替えがでるショーツです。

助産師さんが陣痛中に子宮口を確認する時や、分娩後に新しい産褥パッドに替えてくれる時は必須です。

しかし、分娩後1人になってからは、着脱が面倒でなければ生理用ショーツで代用は可能です。(代用する場合も分娩時のため最低2つは産褥ショーツを持って行きましょう)

悪露は1か月程度続きますので、出産後入院中は常にナプキン(or産褥パッド)をつけていると思ってください。

産褥パッドって何?使用サイズの目安は?

産褥パッドとは、生理用のナプキンと比べ、悪露用にサイズも大きく、吸水性も高く、分厚くごわごわした感触(座るときに少しお尻が守られました)です。産院で用意されているところが多いです。

(体験談)
悪露の量や交換の頻度次第なので私の例ですが、
出産から当日…Lサイズ
2.3日目…Mサイズ
4日目以降…Sサイズ(生理用ナプキン夜用で代用可能)

を使用しました。

産院で産褥パッドのLMSサイズを1パックずつもらえたので、私は夜用ナプキンを1つだけ持参しました。

結果、産褥パッドLMサイズは使い果たし、産褥パッドSサイズと持参したナプキンは一部残りました。

産院でもらえるか、購入できるか、途中家族に持ってきてもらえるか次第で、用意する枚数を調整しましょう。

~自分のリストができたら~入院バッグは「出産までに使う用」「出産後に使う用」に分けよう

入院バッグは「出産までに使う用」「出産後に使う用」に分けましょう

お産のスタートは予測できません。計画分娩や帝王切開でない場合は「急な陣痛や破水→入院→陣痛→出産→部屋に戻る→ゆっくり荷ほどき」という流れになる可能性が高いです。

陣痛室で痛みに悶えながら、大きなバッグを漁り、テニスボールを探して、飲み物を探して…と考えると恐ろしいですよね。

そうならないために、「出産までに使うもの」(よく聞く陣痛バッグですね)と「その後のもの」で分け、

  • 出産までに使うバッグにはものを入れすぎない(こっちがごちゃごちゃしていたら意味がない)
  • どちらのバッグも家族が分かる場所に置いておく(外出先からそのまま入院…なんてこともあり得ます)

ようにしましょう。
以下、あくまで私の場合ですが参考にしてください。

私が「出産までに使う用」バッグに入れたもの

母子手帳/診察券/健康保険証/財布/印鑑/病院から指定された書類/病院へ記入をお願いしたい書類/ファイル/携帯/お守り/分娩中食べ物(グミ・チョコ・ウイダーインゼリー)/分娩中飲み物(ポカリ・OS-1)/ストローキャップ/陣痛中リラックスグッズ(テニスボール)/ハンカチ/ポケットティッシュ/除菌シート/マスク/汗拭きシート/ペン/メモ/延長コード(2m)/充電器/スマホスタンド/ヘアゴム/眼鏡・眼鏡ケース//替えのコンタクト・コンタクトセット

最後に

いかがでしたか?
この記事では「入院バッグの考え方」「持ち物リスト」「使用シーンの解説」をご紹介しました。

陣痛や破水は、突然訪れます。

いざ入院になった時に慌てないよう、入院生活をイメージしながら自分だけの入院バッグを準備しましょう!この記事が参考になれば嬉しいです。

皆さんが元気な赤ちゃんに会えることを願っています!!

※出産入院生活について具体的にイメージされたい方へ
以下の記事で「私の出産入院レポート」を公開しています▼

【寝不足でつらかった】母子同室レポート~良かったこと後悔したことお伝えします~
この記事では、「母子同室」の出産入院生活の記録を公開しています。「その時の気持ち」や「体の状態の変化」などもあわせて細かくご紹介しているので、初産の方でも入院生活をイメージすることができます。

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