献立を考える→食材を購入する→調理する→片付ける
料理って本当に大変な家事ですよね。
毎日のことで逃げられないし、離乳食もあると手間は倍になり…個人的にはワーママにとって最難関の家事だと思っています。
毎日準備する自信がない…
心配なママも多いと思います。それでも大丈夫です。安心してください。
共働き世帯が増えた昨今、そんな料理を時短するアイディアはたくさんあります。
ワーママに知ってほしい「料理を時短するアイディア13選」をご紹介します。
全てとは言いません。
「できそう」と思ったアイディアを1つずつでもいいので試してみてください。
毎日の生活が楽になりますよ!
それでは行ってみましょう!
料理を時短するアイディア13選
最初にアイディアをご紹介します。
順番に読んでも、読みたい項目にジャンプしてもOKです!
ここからは、それぞれのアイディアを「献立を考える」「食材を購入」「調理」「片付け」「料理しない」の5項目に分けて具体的に紹介していきます。
献立を考える
献立を考える作業は、地味ですが大変な作業です。
献立決めを工夫することで「とにかく作ればいい」状態にしていきましょう。
献立のパターン化
パターン化することで、献立や購入食材を考える時間の短縮に
- 朝ごはんは複数パターンで固定する
ex.「ご飯と納豆」の日、「パンとヨーグルト」の日 - 夜ごはんは2週間分の献立を考えておき、繰り返す
- 忙しい時にすぐ作れる鉄板メニューを作っておく
献立アプリの導入
簡単操作で献立を作ってくれるアプリもある
具体例の1つとして、me:new(ミーニュー)は、家族構成に合わせて1週間分の献立を一瞬で作成してくれるアプリです。買い物リストも自動で作成されるので食材を考える手間も無くなります。
ただし、献立アプリはたくさんの食材を使い、こだわったメニューが多く、パパッと時短で料理したい方にとっては「こんなにちゃんとしたメニューじゃなくてもいいのに」と感じるかもしれません。
他にも多数のアプリがありますので、気になる方はアプリを検索してみましょう。
食材を購入
食材の購入は、ワーママにとって大きな負担です。
便利なサービスを活用し、隙間時間に家から注文してみましょう。
ネットスーパーの利用
いつでも手軽に食品や日用品を注文できる
イオンやダイエー、イトーヨーカドーなどネット注文を対応しているスーパーは多いです。
自宅近くのスーパーが対応しているか確認してみましょう。
イオン、ダイエー、楽天西友、ライフ
イトーヨーカドー、アマゾンフレッシュ
週1回配達の生協と比べて、欲しい時にすぐ注文できるのがメリットです。
子ども連れだと買い物も一苦労だもんね
コープデリやパルシステム(生協)の利用
週1回、カタログを見て注文した食材や日用品を届けてくれるサービス
- 毎週同じ時間に不在でも届けてくれること
- 生協オリジナルの商品があること
離乳食や子どもメニューなども豊富
が生協のメリットです。
わが家はパルシステムを利用していますが、ずっと大満足で継続しています。
満足ポイントについて別記事「育休復帰にパルシステムがおすすめ!ミールキットや離乳食など満足ポイント4選を写真付きで紹介」にて紹介していますので、検討中の方は参考にしてくださいね。
生協(週1回)▶生協にしかないもの、毎週買うもの
ネットショッピング(いつでも)▶それ以外の日用品や食品
など、両方使えばいいとこどりができますよ!
調理
調理行程にも時短のアイディアはたくさんあります。
手料理したいママも、ちょこっと時短ができないか考えてみましょう。
カット野菜 冷凍野菜 水煮野菜の利用
「野菜を切っている時間」って地味に長い
スーパーや生協などを見てみると、カット野菜や冷凍野菜、水煮野菜にはたくさんの種類があります。
上手く活用して、面倒な下ごしらえを時短しましょう。
- カット野菜+うどんで焼うどん
- 冷凍ほうれん草でお浸し
- 冷凍のカット野菜複数を混ぜて離乳食の野菜
- 水煮の根菜+豚肉+きざみ油揚げで豚汁
ミールキットの購入
用意された食材を簡単調理するだけで完成
ミールキットなら誰でも簡単に料理ができるので、普段料理をしない方パパにも料理を分担してもらえるためオススメです。
わが家はパルシステムのミールキット「お料理セット」を利用しています。
毎回15分程度で美味しい料理が完成するだけでなく、他の日用品や食品と一緒に送られてくるため、手軽に注文できて重宝しています。
パルシステムについては以下の記事にて満足ポイントを紹介しているので、詳しく知りたい方はご覧ください▼
調味料の活用
食材を準備したら一気に味付け
- 時短調味料:焼き肉のたれ、浅漬けの素、すき焼きのたれ
- 合わせ調味料:クックドゥ、うちのごはん
カット野菜と一緒に使えばより簡単に料理の完成です♪
時短調理グッズの購入
調理時間の短縮はグッズでも可能!
- ホットクック:食材をいれてスイッチオンで料理が完成
- フードプロセッサー:野菜を切る時間が短縮され、大幅時短に
- キッチンバサミ:包丁まな板を準備する必要が無く、手軽にカット
個人的におすすめなグッズが「ぶんぶんチョッパー」です。
特に離乳食期のママ、食べる量が増えてくると途方もない作業ですよね。
これを使えば、食材を入れて引っ張るだけでみじん切りができちゃいます。
※料理以外にもワーママにオススメの時短グッズについては以下の記事でもご紹介しています▼
参考にしてみてくださいね。
片付け
料理を頑張った後の大量のお皿…ただでさえバタバタな時間帯の食器洗いは大変な作業です。
食洗機を購入する
片付け時短はこれにつきる!
調理後のフライパン、食べ終わった食器、なんなら朝の分もまとめて食洗機に入れてスイッチオン。
食洗機があれば、食器洗いは食器棚に戻す時間含めても1日15分もかかりません。
決して安い買い物ではありませんが、検討の価値はあります!
ワンプレートや丼ものにする
とにかく洗い物を減らす
子どものご飯はワンプレートにしやすいですが、思い切って大人のプレートも用意してみましょう。
見た目もオシャレになるし(笑)洗い物も減るし一石二鳥ですよ。
料理しない
これが究極の時短です。
「献立を考える」「食材を購入」「調理」「片付け」全て不要になります。
個人的には仕事に家事に育児に頑張るママは、料理しなくていいじゃん!と思っています
デリバリー 宅配弁当の購入
料理せずとも、ママがハッピーな方が良い!
子連れだと外食は大変ですよね。
今はウーバーイーツなどのデリバリーや最寄りのお店のテイクアウトの種類も増えて、家での食事のレパートリーも増えています。
また、「栄養」や「価格」を重視した場合には「宅配弁当」もおすすめです。
出産直後に使っていた方も多いのでは?
わが家は新生児期にわんまいるを使用していました。
1食につき主菜1品・副菜2品。5食分がセットになって冷凍で届きます。(10食セットもあり)
冷凍とは思えないような手作り感で管理栄養士によってカロリーや栄養も考えられています。ガッツリ食べたい私には少なく感じる日もありましたが、体に良さそうで自炊していない罪悪感がわきにくかったです!
家事代行サービスを使う
作り置きもやってくれる!
お部屋のお掃除などのイメージの方が強い家事代行ですが、
- 数日分の料理の作り置きも可能
- 食材購入からやってくれる
など頼みやすいサービスが多くあります。
具体例の1つとして、【CaSy】(カジー)は、1回のみのスポットプランから定期プランまで用意している料理代行サービスです。
「離乳食もOK」「3時間で8品用意」とワーママがお願いしやすいサービス内容になっています。
外食
準備も片付けも何もなし!1番楽?
お子さんがいると外食はそれはそれで大変なのが現実ですよね。笑
平日夜は難しくても休日のご褒美で行くなど上手く活用しましょう。
【検証】実際どれくらい楽になるの?
現在、共働きのわが家が料理にかけている労力は
- 平日は1日30分
- (作り置きをする休日と平均しても)1日40分程度です。
もっと時短するも良し。手をかけても良し。
どこまで時短するかは自分次第だよ!
最後に
いかがでしたか?
この記事では「料理を時短するアイディア13選」をご紹介しました。
ワーママにとって最難関の家事である料理、「少しでも楽にならないかな?」という視点で見直してみましょう。
今できる準備をしたら、あとはけせらせらですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※育休復帰準備をもっと進めたい方へ
育休復帰前に準備することのまとめ記事(家のこと版)はこちら▼
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