献立を考える→食材を購入する→調理する→片付ける
料理って本当に大変な家事ですよね。
毎日のことで逃げられないし、離乳食もあると手間は倍になり…個人的には最難敵の家事だと思っています。
共働きでやっていけるの?
心配なママも多いと思います。それでも、大丈夫です。安心してください。
共働き世帯が増えた昨今、そんな料理を時短するアイディアはたくさんあります。
ワーママに知ってほしい。料理を時短するアイディア12選をご紹介します。
全てとは言いません。「できそう」と思ったアイディアを1つでもいいので試してみてください。毎日の生活が楽になりますよ!
それでは行ってみましょう!
料理を時短するアイディア12選
最初にアイディアをご紹介します。
順番に読んでも、読みたい項目にジャンプしてもOKです!
ここからは、それぞれのアイディアを「献立を考える」「食材を購入」「調理」「片付け」「料理しない」の5項目に分けて具体的に紹介していきます。
献立を考える

献立のパターン化
パターン化することで、献立を考える時間、食材を考える時間の短縮になります。
- 朝ごはんは2パターン固定
ご飯と納豆デー。パンとヨーグルトデー - 夜ごはんは2週間で固定

献立を考えるのって地味に大変なんだよね…
献立アプリの導入
簡単操作で献立を作ってくれるアプリがたくさんあります。
具体例の1つとして、me:new(ミーニュー)は、家族構成に合わせて1週間分の献立を一瞬で作成してくれるアプリです。買い物リストも自動で作成されるので食材を考える手間も無くなります。
ただし、献立アプリはたくさんの食材を使い、こだわったメニューが多く、パパッと時短で料理したい方にとっては「こんなにちゃんとしたメニューじゃなくてもいいのに」と感じるかもしれません。
他にも多数のアプリがありますので、気になる方はアプリのメニューを確認してみましょう。
食材を購入

ネットスーパーの利用
いつでも手軽に食品や日用品を注文できる。
イオンやダイエー、イトーヨーカドーなどネット注文を対応しているスーパーは多いです。
自宅近くのスーパーが対応しているか確認してみましょう。
イオン、ダイエー、楽天西友、ライフ
イトーヨーカドー、アマゾンフレッシュ
週1回配達の生協と比べて、欲しい時にすぐ注文できるのがメリットです。

一度使うと、「普通に買い物に使っていた時間って…」と感じました
コープデリやパルシステム(生協)の利用
週1回、カタログを見て注文した食材や日用品を届けてくれるサービス。
- 毎週同じ時間に不在でも届けてくれること
- 生協オリジナルの商品があること
離乳食や子どもメニューなども豊富
が生協のメリットです。
生協(週1回)▶生協にしかないもの。毎週買うもの。ネットショッピング(いつでも)▶それ以外の日用品や食品
など、両方使えばいいとこどりができますよ。
わが家はパルシステムを利用していますが、満足ポイントについて別記事「【共働きにおすすめ】育休復帰にパルシステム。満足ポイント4選【お料理セットも離乳食も】」にて紹介しています。
調理

カット野菜、冷凍野菜、水煮野菜の利用
「野菜を切っている時間」って地味に長い。

スーパーや生協などを見てみると、カット野菜や冷凍野菜、水煮野菜にはたくさんの種類があります。
上手く活用して、面倒な下ごしらえを時短しましょう。
- カット野菜+うどんで焼うどん
- 冷凍ほうれん草でお浸し
- 冷凍のカット野菜複数を混ぜて離乳食の野菜
- 水煮の根菜+豚肉+きざみ油揚げで豚汁
ミールキットの購入
用意された食材を簡単調理するだけで完成。
ミールキットなら誰でも簡単に料理ができるので、普段料理をしない方パパにも料理を分担してもらえるためオススメです。
わが家はパルシステムの「お料理セット」を利用しています。
毎回15分程度で美味しい料理が完成するので、週2日はお料理セットを使って主人に夕食を作ってもらっています。
他の日用品や食品と一緒に送られてくるため、手軽に注文できて重宝しています。
パルシステムについては「【共働きにおすすめ】育休復帰にパルシステム。満足ポイント4選【お料理セットも離乳食も】」にて紹介しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。
調味料の活用
食材を準備したら一気に味付け。
- 時短調味料:焼き肉のたれ、浅漬けの元、すき焼きのたれ
- 合わせ調味料:クックドゥ

カット野菜と一緒に使えばより簡単に料理の完成です♪
時短調理グッズの購入
調理時間の短縮はグッズでも可能です。
- ホットクック:食材をいれてスイッチオンで料理が完成
- フードプロセッサー:野菜を切る時間が短縮され、大幅時短に
個人的におすすめなグッズが「ぶんぶんチョッパー」です。
離乳食のみじん切り、食べる量が増えてくると途方もなくないですか?
これを使えば、食材を入れて引っ張るだけでみじん切りができちゃいます。

正直、数カ月後に完了食になると一気に使用頻度は減ります。
ただ、今がつらくないですか?笑
私は1000円以下なら買う価値ありかなと思っています。
その他料理以外にもワーママにオススメの時短グッズについては以下の記事でもご紹介しています▼

片付け

食洗機を購入する
片付け時短はこれにつきます。
調理後のフライパン、食べ終わった食器、なんなら朝の分もまとめて食洗機に入れてスイッチオン。
食洗機があれば、食器洗いは食器棚に戻す時間含めても1日15分もかかりません。
決して安い買い物ではありませんが、検討の価値はあります!
料理しない

これが1番の時短です。
「献立を考える」「食材を購入」「調理」「片付け」全て不要です。
デリバリー、宅配弁当の購入
料理せずとも、ママがハッピーな方が良い!
子連れだと外食は大変ですよね。
今はウーバーイーツなどのデリバリーや最寄りのお店のテイクアウトの種類も増えて、家での食事のレパートリーも増えています。
そして、「栄養」や「価格」を重視した場合に「宅配弁当」もおすすめです。

出産直後に使っていた方も多いのでは?
わが家は新生児期にわんまいるを使用していました。
1食につき主菜1品・副菜2品。5食分がセットになって冷凍で届きます。(10食セットもあり)

冷凍とは思えないような手作り感で管理栄養士によってカロリーや栄養も考えられています。ガッツリ食べたい私には少なく感じる日もありましたが、体に良さそうで自炊していない罪悪感がわきにくかったです!
外食
準備も片付けも何もなし!1番楽?
お子さんがいると外食はそれはそれで大変なのが現実ですよね。笑
平日夜は難しくても休日のご褒美で行くなど上手く活用しましょう。
家事代行サービスを使う
作り置きもやってくれる!
お部屋のお掃除などのイメージの方が強い家事代行ですが、
- 数日分の料理の作り置きも可能
- 食材購入からやってくれる
など頼みやすいサービスが多くあります。
具体例の1つとして、【CaSy】(カジー)は、1回のみのスポットプランから定期プランまで用意している料理代行サービスです。「離乳食もOK」「3時間で8品用意」とワーママがお願いしやすい内容です。
【検証】実際どれくらい楽になるの?

現在、共働きのわが家が料理にかけている労力は、「献立を考える」「食材を購入」「調理」「片付け」全てあわせて
平日は1日30分
(作り置きをする休日と平均しても)1日40分程度です。

もっと時短するも良し。料理は手をかけても良し。
どこまで時短するかは自分次第だよ!
最後に
いかがでしたか?
この記事では「料理を時短するアイディア12選」をご紹介しました。
最難関の家事である料理、「少しでも楽にならないかな?」という視点で見直してみましょう。
今できる準備をしたら、あとはけせらせらですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※育休復帰準備をもっと進めたい方へ
育休復帰前に準備することのまとめ記事(家のこと版)はこちら▼

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