- 仕事に育児に家事に、毎日をこなせる自信がない
- 育休復帰にむけて何から準備すればいいか分からない
育休復帰が近づいてくると、不安な気持ちになりますよね。
まずは、ゴールを明確にするために、タイムスケジュールをイメージしてみましょう。
ゴールが見えることで、生活を回していくために「何が足りないか」「何を準備すればいいか」が見えてくるはずです。
育休復帰した時短勤務ワーママのタイムスケジュールを工夫ポイントと一緒にご紹介します!
この記事を読めば育休復帰後のワーママの1日の流れがリアルにイメージできます。
そして、自分のタイムスケジュールを考える参考にもなりますよ。
それではいってみましょう!
育休復帰した時短勤務ワーママのタイムスケジュール
早速ご覧ください。
思ったより忙しそうですか?
それとも、想定通りでしょうか?
「忙しくて毎日ヘトヘトになるだろう」そんな覚悟をしていた私ですが、正直なところ、「大変だけどやっていけるな」と感じています。
わが家ならどうかな?そんな視点でご覧ください。
育休復帰後のタイムスケジュールの工夫ポイント
ここからは、タイムスケジュールの工夫ポイントをご紹介していきます。
朝はとにかく分担!準備に時間のかかるママの負担を減らす
朝は限られた時間でタスクが多くあります。
ママ:出かける準備 ごはん
パパ:出かける準備 ごはん
子ども:出かける準備 ごはん
は必須!!
わが家の場合、主人と2人で分業しても起床から出発まで1時間15分くらいかかります。
ママはパパより自分の準備に時間がかかるので、子どものことはパパに多めに担当してもらえるとかなり助かりますよ。
わが家はパパが保育園への送り担当なので、2人を見送った後、軽くお家を片付けてルンバのスイッチオン!までが私の仕事です。
パパが保育園への送迎をするかどうかしっかり相談する
保育園への送迎は、
- 保育士さんと情報共有
その日の子どもの様子。園で流行っている病気の確認。体調が微妙な時の登園可否の交渉(これ結構大事) - (園によっては)荷物の整理
ロッカーの在庫確認。整理整頓
などが必要になる、重要な役割です。
「送りも迎えもママ」「送りはパパで迎えはママ」など、保育園への送迎の分担は家庭によって様々あるのは当然です。
しかし、パパが保育園の送迎にノータッチの場合、パパは保育園との関わりが無くなり、保育園のことはママ主導になることが多いです。
単なる送迎としてだけではなく、分担を検討してみましょう。
帰宅後は思うように進まないことを考慮しておく
帰ってきてすぐに取りかかりたいのが夜ごはんの準備。
「子どもが機嫌良く1人で遊んでくれて、その間に準備できる♪」なんて日ばかりではありません。
わが家はそんな日ほぼありません
- 機嫌をとりながら少しずつ進める
- 抱っこ紐やおんぶ紐で子供を抱えながら進める
- そんな日はご飯は作らない♪
など対策を練る必要があります。
パパの育児参加時間を少しでも早くする
在宅勤務のパパ。
出社のパパ。
遅くまで仕事を頑張るパパ。
家庭の状況によって夜のパパの参加度は変わってきます。
わが家は主人が在宅勤務の頻度が高いため、18:30には一度仕事を切り上げてもらって、育児に参加してもらっています。(おかげで、娘のお風呂担当はパパです)
18:30までに仕事が終わらなかった日は娘を寝かせてからパソコンに向かってくれています。
18:00~21:00くらいまでの忙しい時間、パパが少しでも早く参加してくれると楽になりますよ。
子どもに合わせて柔軟に対応する
毎日スケジュール通りに進める
大人なら可能かもしれませんが、子どもがいるとそうはいきません。
機嫌が悪くて抱っこ必須。何も進まない。
体調が悪くて心配。早めに寝かせよう。
など、毎日様々なことが起こりますが、最も時間が狂うのが「寝かしつけ」です。
わが家では、19:30には娘はごはんもお風呂も完了し、いつでも寝られる状態になっています。
しかし、そのまますぐに寝てしまう日もあれば元気いっぱいで21:00ころまで寝ない日もあります。
寝かしつけに1時間以上かかるとさすがにしんどい…!
わが家の場合、娘が「すぐ寝そうか」「まだまだ元気か」でスケジュールを変えています。
読みが外れることばかりですが(笑)娘の様子に合わせて「寝かしつけ」と「大人の夜ごはん」の順番を変えています。
もちろん夜は毎日決まった時間にすんなり寝てくれるお子さんもいますが、「スケジュールは子どもに合わせて柔軟に」と心構えしておきましょう。
わが家は子どもの夜ご飯に手がかかりすぎて、一緒に食べることも断念しました…
家事は徹底的に時短し、パパとママの自由時間も確保する
わが家の場合、夜の家事の時間は30分もありません。
- 洗濯はドラム式洗濯機
- 食器洗いは食洗機
- 床掃除はルンバが日中に完了
これだけ時短ができると、翌日の保育園の準備をしたり、散らばったおもちゃを片付けたりしてもだいたい21:30~自由時間が取れています。やっぱり家事の時短はとっても大事です!
※時短についてもっと知りたい方へ
買って良かった時短グッズについて、こちらの記事でランキング形式で紹介しています▼
自分のこだわりもスケジュールに組み込む
わが家では、育休復帰前に主人と夫婦会議をして、「娘に向き合う時間の確保」にこだわろうと決めました。
「帰宅後の1時間」「寝かしつけの前の時間」にゆっくり娘に向き合う時間を取っています。(今は時短勤務だからこそかもしれませんが…)
- 自分の時間を作りたい
- お風呂だけはゆっくり1人で入りたい
など正解はありません。
毎日の生活が無理なく過ごせるよう、自分の希望もしっかり組み込みましょう。
※夫婦会議については、別記事の「ワーママがキャリアを諦めないための夫の戦力化。夫婦会議で話すこと6選を徹底解説!」で詳しく説明しています。
自分のタイムスケジュールを検討してみよう
ここまでで毎日のスケジュールのイメージはわきましたか?
育休復帰後のスケジュールに正解はありません。
各家庭の状況に合わせて具体的に考えることが大切です。
誰が・どのタイミングでやるのか家族で一緒に考えましょう。
在宅勤務の有無やシフトなど、スケジュールにいくつかパターンがあり得る場合は、全て検討しておくと安心です。
さいごに
この記事では、育休復帰した時短勤務ワーママのタイムスケジュールを工夫ポイントと一緒にご紹介しました。
この記事を参考にまずは自分のスケジュールを考えてみましょう。
育休復帰後もスケジュールはどんどん変わっていきます。
大切なのは、都度家族で相談し、スケジュールを立て直すことです。
いま自分にできる準備が完了したら、けせらせらですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました
※育休復帰準備をもっと進めたい方へ
育休復帰前に準備することのまとめ記事(家のこと版)はこちら▼
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